先日の10月14日に就労移行支援のプログラムの一環として、eスポーツを実施しました。
当日は、コレンドの各センター(東陽町、高田馬場、門前仲町)の利用者の方が「eスポーツジム赤羽岩淵店」様を訪れ、有名タイトル「LEAGUE of LEGENDS」をプレイしました。
昨今話題となっているeスポーツですが、コレンドでは昨年からプログラムの一環として、月に2回程度のペースで実施してきました。
eスポーツがプログラムとして取り入れられた背景には、eスポーツを通じて利用者の方の様々なスキル向上を支援したいとの思いがあります。
今回も取り組んだ「LEAGUE of LEGENDS」は、他の味方プレイヤーとコミュニケーションを取り、協力をしながら進めていく必要があるゲームです。また、プレイした後は全体を振り返って、良かった点や反省点を見つけ、次のプレイに活かすことも求められます。
そのため、就労を目指す利用者様にとっては、職場で有用となるコミュニケーション能力やリフレクション技術等の向上が期待できます。
当日も、利用者同士で「こっち助けて」「ナイス!」などの声掛けが飛び交い、コミュニケーションが図られていました。
プレイして楽しいのはもちろん、就労に向けた様々なスキルを養っていくeスポーツ。
今後もコレンドでは、eスポーツを通じたプログラム等を通じて、利用者の方の就労に向けた支援を行ってまいります。